優良防火対象物の表示制度(優マーク)の概要
優マークは、防火対象物の関係者が行った防火安全対策の向上に関わる積極的な取り組み等に対して消防機関が審査を行い、防火安全性の高い優良な防火対象物として認定された建物は、情報を公開を行い、安全・安心の確保の実現を目的としております。
優マークについて
建物の管理権原者が消防長・消防署長に申請し、審査及び検査の結果、優良な建物として消防署長が認めた場合、優良な建物の証である優良防火対象物認定証(優マーク)を建物の見やすい場所に表示させることができるようになります。
優マークは、防火対象物の関係者が行った防火安全対策の向上に関わる積極的な取り組み等に対して消防機関が審査を行い、防火安全性の高い優良な防火対象物として認定された建物は、情報を公開を行い、安全・安心の確保の実現を目的としております。
防火管理者の選任が義務となる用途の防火対象物(建物)が対象です。
認定基準は消防関係法令及び建築関係法令(防火に関する基準)の遵守状況、避難の安全性、自衛消防組織とその活動の能力、過去の法令遵守の状況、過去の火災発生の状況等を確認します。
消防署長の認定を受けた優良な防火対象物は、優良防火対象物認定証(優マーク)を防火対象物出入り口や受付、パンフレットなどに表示ができます。